Ich lerne Ruby on Rails for Africa

Railsとアフリカで苦戦するブログ

クラウドソーシングと1000円カットと低価格ネイルサロン

ここ最近、ウェブ界隈ではクラウドソーシングの話が結構出たりする。


クラウドワークスやランサーズみたいなところの話で言うと
発注-受注の間に入ってた代理店とかのマージンが無い分安くなってる。
しかし、発注-受注の双方ディレクションをする意識が無くて
結果として、発注-受注の双方が
ハッピーにならないことが結構起こっている模様。

まぁ、制作側の意識が足りないとかはてなでワイワイすることはあれど
周りを見渡してみると、意外と同じような現象があったりする。


コミュニケーションと時間コストをカットで1000円カット

例えば、巷にあるおっさんが利用する1000円カットとか。
あれって1000円でしてもらえる分、
時間が短くてコミュニケーションも無かったりする。

1000円カットに来てる周りのおっさんは
「バリカンでこうしてください」とか「3ミリでお願いします」とか
そんなんだったりする。すごい簡潔。

その一方で、「カッコ良くしてください」みたいなのは聞いたことが無いし
言っても実現されるイメージが無い笑

例えば、美容室とかで「カッコ良くしてください」っていうと
そこから、美容師さんによるコミュニケーションが始まって
雑誌とか見せられて合意のもとに「カッコ良く」カットされる。


しかし、1000円カットとかだとその辺のコミュニケーションがカットされてる。
「カッコ良くしてください」では、ふわふわして切る側もよく分からないままに
カットを進めざるを得ないし、合意のない「カッコ良い」カットになってしまう。
結果、誰もハッピーじゃない。


要は、ウェブ制作とかクラウドソーシングでいうディレクション、
髪を切る場での時間とコミュニケーションというコストをカットすることで
1000円という価格を実現出来ているというところも一つの側面かと思われる。



1000円カットも格安ネイルもクラウドソーシングも結局同じ

1000円カットの話をすれば、その分自分が明確なイメージを持って
「ここは3cmカットして、この辺はこんなイメージでお願いします」
みたいに伝えることが出来れば、割とそれ通りに仕上がったりする。
(もちろん、1000円の幅を超えるようなイメージを伝えても
 それ通りには仕上がらないことは承知してほしい)


この場合は、ウェブ制作でいう発注側が
ディレクションをきちんと出来ている状態になる。

言わずもがな、おっさんの「五分刈りでよろしく!」も
ディレクションがきっちり出来ている状態だ。


また、格安ネイルも同じような現象が起こってるらしい。
これは実体験ではないのだが、聞く話によると
割と普通の価格のところと低価格のところだと
「ここは水玉模様でお願いしますー」の同じ一言でも仕上がりが違うらしい。
すべてがそうではないだろうけど、そういうところも存在する。


また、自分で配置とか色を伝えれるなら低価格のところに行っても
同じレベルで仕上がる、という話も聞いたので
構造的には1000円カットやクラウドソーシングと同じなんだろうな。的な。



カットされてるものは納得するか補うか

結局のところ、「低価格」というのは本来のサービスから
本来お金を払うべき、時間とかコミュニケーションとかスキルとか
そういったコストをカットして実現している。


そこをうまく自分で補ったりする人でないと
うまく「低価格」化するサービスを使えない、というか
うまく自分で補える人が得する構造なのかも。


つまりは、自分でディレクション出来ない人は
大人しく相応の価格を払うか、
低価格相応の仕上がりに納得しなさい、ってこと。

それで騒いだりするのはダメ。ゼッタイ


※ コストのカットと髪の毛のカットがややこしいですね。まことにすいません。