生きているというのは、まだ死んでいないこと
毎日同じ時間に起きる。
毎日同じ時間に家を出る。
毎日同じ時間に会社に着く。
毎日同じ時間に帰宅する。
そして、毎日同じ時間に寝る。
気づいたら、1ヶ月、2ヶ月と時間が過ぎて行く。
ドイツのインターンシップ中に気づいたことは、意識が足りなかったこと。
基本的には、日本のインターンシップとは違い、他の社員と遜色なく週5で働いていたので、いわゆる社会人とほぼ同等だと思っていたのだけど、"毎日"を意識せず、自分自身がしてることを意識せず、ただただ、目の前にある仕事に取り組むだけ。1秒1秒が積み重なることを意識せずに、知らない間に時間が過ぎていた。
これが慣れで、社会人になる、ということなら、非常に怖いことだと思った。
まさに、「生きているというのは、まだ死んでいないこと」状態。
きちんと生きたい。